2020年 01月 04日
住まいの性能を細分化
住まいの性能を細分化しておくことが大切です。
大きく分けると、耐震性・断熱性・気密性・耐久性・省エネ。
その5つに経済性としてイニシャルコストとランニングコストを付け加えておくといいと思います。
家づくりを考える時にこの性能の細分化をしておくと失敗しない確率が上がります。
それをしっかりと取り組んでいるかを確認する方法が一つだけあります。
それは設計段階で数値化して検証しているか?ということです。
性能はすべて数値化できます。
私たちの家づくりは全棟構造計算、外皮性能計算、一次エネルギー消費量計算、光熱費計算、気密測定を実施します。
全棟実施ということが何よりも説得力があり、責任があると信じて継続しています。
性能と向き合い、そのルールの中で開放的なワンルームのような家づくりを実現しています。

by oz-works
| 2020-01-04 19:40