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なるべくワンルームのような間取りにしたいと思っています。

しかしながら、はじめて家づくりをする人にとっては区切ることで自分のスペースを確保しようと考えます。

それもいいのかもしれません。でも自分はなぜか先のことを考えてしまいます。

いつか子供たちは自立していきます。

それとともに自身も着々と年を重ねていくのです。

いつかは訪れる家族構成の変化にも可変性のある住処にしておかなければなりません。

1階のスペースはもちろん、2階とも吹抜けを通じてゆるやかに繋がるようにしておきます。

家具でなんとなく区切るだけにしておくことも良いものです。

断熱性能を高くすることで、家中どこにいても同じ室温でいられるようになりました。

そのことがより自由な暮らし方を実現させます。

肩を寄せ合って暮らすことも、家族の気配を感じながら暮らすことも。

ワンルームのような家づくり_e0412734_20044813.jpg






# by oz-works | 2019-10-30 20:09 | 家づくり | Comments(0)

靴を脱ぐ習慣の私たちはなぜか畳のスペースがあると落ち着きます。

取り込んだ洗濯物をたたんだり、ある時は少し休憩しようと寝転んでみたり。

休日に読書をしながらウトウトするのもいいでしょう。

一段小上がりにしてみたら、畳の下が収納にもなります。

その時々の暮らしに追随し、住まい手に寄り添う空間になればと思います。

それぞれの暮らしに追随する_e0412734_19553272.jpg

# by oz-works | 2019-10-28 19:56 | 家づくり | Comments(0)

明るい食卓を中心に

朝起きると明るい食卓が少し残った眠気を振り払ってくれます。

ダイニングテーブルはそれぞれの住まいにあわせて製作します。

高さも長さも奥行きも。

細部まで設計しておいて、家具はどうぞ探してきてくださいとは言えません。

造れるものはなるべく造る。

規格化に、標準化に逃げないようにと言い聞かせながら。

明るい食卓を中心に_e0412734_19313197.jpg

# by oz-works | 2019-10-23 19:32 | 家づくり | Comments(0)

火のある暮らし

この地域もあと少しで薪ストーブの時期が訪れます。

寒い時期はどうも苦手だなと思う方でも、あっという間に冬を待ち遠しくさせてくれます。

当の本人もその中のひとり。

家づくりを考えた時に、火のある暮らしも想像してみてはいかがでしょうか。

高性能な住宅は薪ストーブ1台で家全体を温かく包み込んでくれます。

火のある暮らし_e0412734_19522151.jpg

# by oz-works | 2019-10-18 19:53 | 家づくり | Comments(0)

住宅の耐久年数の考え方

私たちの手掛ける木造住宅の構造躯体には紀州半島で育つ樹齢50~65年の桧と杉をつかいます。
木材は樹齢50~65年くらいを目途に最も強度が高くなり、それ以上の年数は大きくはなっても強度は平行線をたどります。

植林して建築資材として使うまでに50年以上の歳月を必要とする木材をありがたく頂戴するということは、利用した本数と同じだけまた植林をしなければなりません。
その植林した木材を使うまでにまた50年の歳月が…

その現実を考えると、住宅の最低必要な耐久年数は50~65年以上ということになるわけです。
四季のあるこの日本には欧州のように乾燥して寒い時期と東南アジアのように高温多湿な時期が1年周期で訪れます。
その環境の中で50年以上も耐久性を確保することは容易ではありません。

住まい手の未来とこの国の継続的な資源のことを思うと安易に建築を考えてはいけません。
次の世代に繋げることを前提に1棟ずつ丁寧な家づくりを続けていくつもりです。

住宅の耐久年数の考え方_e0412734_18270792.jpg

# by oz-works | 2019-10-16 18:30 | 家づくり | Comments(0)